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入鹿池
 入鹿池は、池の堤防の高さ25.7m、長さ724.1m、貯水量は約1,500万m3もあり、香川県の満濃池などとともに日本で一、二の規模を誇る農業用のため池で、犬山市、小牧市、大口町、扶桑町にわたる約1,000haの水田を潤しています。今から368年前の1633年に、江崎善左衛門ら入鹿6人衆と呼ばれた人々が、徳川家康の9 男で尾張藩の殿様だった徳川義直にお願いして、尾張藩の事業としてつくられたものです。


【明治38年ごろの改修工事】
明治38年ごろの改修工事

【今の入鹿池】
今の入鹿池