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21世紀土地改良区創造運動
この運動は、土地改良区が果たしてきた役割、機能を改めて見直すとともに多面的な機能の確保など国民が期待する新たな役割に対し、どのように土地改良区が取り組んで行くか、地域の人たちとみんなで考えることを提案する運動です。
農業農村を取り巻く情勢が著しく変貌する中で、新しい世紀が幕を開けました。21世紀の始まりに合わせ、この運動を契機に土地改良区の将来について考えてみませんか?
主役は、土地改良区の皆さん自身です。
1.土地改良区について話しましょう。
最近、土地改良区のまわりには、農家ではない人たちが多く住むようになりました。この人たちは、土地改良区のことをあまり知りませんが、地域農業の歴史や文化については、とても興味を持っているようです。
地域でともに生活する人たちと、いろいろな機会を通して土地改良区のことを話してみませんか。
2.地域の人たちの話を聞いてみましょう。
土地改良区は、人間の生存基盤ともいえる「農地」や「水」、「土地改良区施設」をはじめとするかけがえのない地域資源を守り、育ててきました。
このような役割は、農家の人たちはよく分かっていると思いますが、農家ではない人たちには分からない人たちが多いようです。
地域でともに生活する人たちがどんな考えを持っているのか、もっと耳をかたむけてみませんか。
3.地域の人たちと一緒に考えましょう。
土地改良区の果たしている役割は、それぞれの地区によって様々です。しかし共通しているのは地域にとってとても大切な役割を担っているということです。
今、地域でともに生活する人たちは土地改良区の皆さんと一緒に地域づくりをしたいと願っているのではないのでしょうか。この人たちともっと意見を交換し、これからの地域づくりについて一緒に考えてみませんか。
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